こんにちは!看護師のMです。
今回は当院で取り扱っている「ララドクター」について、看護師目線でご紹介したいと思います。
まずこのララドクターですが、私自身も大好きな施術であり、当院の他スタッフにもララドクターファンは多いです。
「ピーリングって肌を剥くものじゃないの?」
「ララピールと何が違うの?」
「どんな肌悩みにおすすめなの?」
今回は、そんな疑問にお答えしながら、ララドクターの魅力に迫りたいと思います!
ララドクターとは?
従来のピーリングは、不要な角質を取り除き、肌のターンオーバーを整えることが主な目的でした。
一方、ララドクターは、
「不要なものを取り除くだけではなく、肌を守りながら、美容成分で満たし育てていく」
というコンセプトが特徴的です。
角質ケアだけでなく、美容成分を補うことで肌育ができるピーリングです。
「ピーリング=肌を剥く」というイメージをお持ちの方には、少し意外に感じるかもしれません。
ララドクターの成分
ララドクターの大きな特徴は、なんといっても成分の豊富さです。複数の成分を組み合わることによって様々な効果が得られるのです。
その魅力を知っていただくために、まずはララドクターのベースとなる「ララピール」からご紹介します。
ララピールとは
韓国発の、従来の「剥離」を目的としたピーリングとは異なり、角質をケアしながら肌のハリやうるおいなどにもアプローチする第4世代のピーリングです。
ララピールの主な成分は以下の3つです。
・LHA (リポヒドロキシ酸)・・・不要な角質を優しくケアする成分。低刺激で肌のバリア機能を守りながら、基底層まで徐々に浸透し肌の再生を促します。
・H2Sol・・・深い浸透力で線維芽細胞の活性化を促し、肌のハリや弾力に関わるコラーゲンやエラスチンなどのリモデリングをサポート。
・Lipids・・・肌本来の脂質に近いリン脂質成分。肌のバリア機能を正常に戻し、ダメージからの修復をサポートします。
ララドクターへと進化
ララピールの3つの成分をベースに、さらに4つの特徴的な成分が加わったのがララドクターです。
その4つの成分というのが、「INCUBE501」、「INCUBE701(PLLA)」、「QPT」、「Calcium」です。
ここからが、ララドクターならではのポイントです。
・INCUBE501・・・肌荒れや赤みなどにつながる炎症誘発物質や活性酸素などを吸収・除去し、高い抗酸化作用も併せ持つ成分。肌の炎症を抑えながら、肌本来の再生環境を整える作用があります。
・INCUBE701(PLLA)・・・均一な球形PLLA粒子製造という技術により、コラーゲン生成促進および皮膚再生効果があります。
・Calcium・・・皮膚内部の炎症を抑制し、皮膚細胞を活性化させて皮膚の回復力を高めるだけでなく、皮膚バリア機能を強化。
・QPT・・光を受け止めやすい性質をもち、レーザー治療や光治療のエネルギーを効率よく吸収・伝達するため、併用するこでより高い効果を得ることができます。
これらの4つの成分が加わったことにより、「角質を取って終わり」ではなく、
「不要なものを取り除くだけではなく、肌を守りながら、美容成分で満たし育てていく」
というピーリングでの新境地を開いたのです。
ちなみに、H2Solは特許成分であり、INCUBE技術(有効成分を均一に浸透させることに特化)・PLLA粒子技術は特許技術でもあります。
ララピールをベースにさらに複数の成分や技術を組み合わせ、第5世代のピーリングとして医療機関向けに開発されたのが、ララドクターの正体です。
ララドクターで期待できる効果
ここまでご紹介してきたララドクターの成分は、実際にどのような効果があるのでしょうか?
7種類の成分がどのような変化をもたらしてくれるのか、紐解いてきましょう!
◆毛穴・ざらつきの改善
LHAが古い角質や毛穴の詰まりにアプローチすることで、肌のごわつきやざらつきをケアし、なめらかでキメの整った肌へ導いてくれます。
◆くすみ・トーンアップ
古い角質が肌に蓄積すると、肌がくすんで見えたり、透明感が失われたりすることがあります。LHAで不要な角質をケアし、肌のターンオーバーを整えることで、明るく透明感のある肌を作ってくれます。
施術後に「肌が明るくなった」「ツヤが出た」と感じる方が多いのも、ララドクターの魅力のひとつです。
◆ニキビ・肌荒れ
毛穴に皮脂が溜まることは、ニキビの原因のとなります。LHAによる角質・毛穴ケアに加え、INCUBE501やCalcium、Lipidsなど、肌の炎症やバリア機能にアプローチする成分を配合することで、健やかな肌環境を整え、ニキビができにくい肌を目指します。
◆赤み・肌の炎症
肌の赤みは、乾燥や刺激、バリア機能の低下などによって肌が敏感な状態になり、炎症が起こることで目立ちやすくなるります。
INCUBE501が炎症を抑えながらCalcium、Lipidsなどが肌のバリア機能をサポートし、肌環境を整えることで、炎症による赤みを落ち着かせてくれます。
◆ハリ・弾力・ツヤ
INCUBE701(PLLA)やH2Solなどの成分によって、コラーゲンやエラスチンの生成をサポートし、ハリや弾力、ツヤのある肌を目指します。
◆乾燥・肌のバリア機能
ピーリングというと、「肌が乾燥しそう」「皮むけしそう」というイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
ララドクターにはLipidsやCalciumなど、肌のバリア機能をサポートする成分も配合されています。不要なものを取り除きながら、肌に必要なうるおいを守り、健やかな肌環境を整えていきます。
◆レーザー・光治療との組み合わせ
QPTはレーザーや光などのエネルギーを吸収・伝達する特性を持つとされており、レーザー・光治療と組み合わせることで、相乗効果が期待されています。そのため、ララドクター単体で肌質改善を目指すだけでなく、肌状態やお悩みに合わせて、他の美肌治療と組み合わせることもできます。
このようにララドクターでは7種類の有効成分が、様々な効果をもたらしてくれるのです。
「毛穴も気になるし、くすみも気になる。最近はハリもなくなってきた……」
そんな複数の肌悩みをまとめてケアしたい方にこそ、ぜひ知っていただきたい施術です。
他治療との組み合わせ
当院では、オリジオkissやLDMと同時に施術する場合も多いです。
ララドクターで肌の表面を整えたうえで高周波や超音波の熱を加えることで、より均一に熱を伝えることができます。
また、1つ1つの施術でも嬉しい効果は得られます。
しかし、お悩みは表面的な問題だけではなく、深部の構造からきている場合もあります。それぞれの施術が異なる層に、異なるアプローチをすることで全体的な底上げをし、相乗効果をもたらしてくれるのです。
こんな人にオススメ
7種類の有効成分が様々な効果を発揮してくれるからこそ、幅広い世代の方、様々なお悩みをお持ちの方にもオススメです。
・毛穴のつまりや肌のざらつきを改善したい方
・肌のくすみ改善やトーンアップをしたい方
・ニキビや肌荒れが気になる方
・敏感肌で強いピーリングが苦手な方
・肌のハリやツヤが欲しい方
・他の治療の効果をより引き出したい方
施術の流れ
私自身、ララドクターは施術を受ける側として大好きですが、施術サイドとしても大好きな施術です。
ピーリング剤をただ塗布するだけではなく、施術工程が3段階あるのです。
その1つ1つの工程が好きで、施術しながらワクワクしてしまいます。
ララドクター以外にも、専用のフォームや薬液が登場したりと、従来のピーリング治療とは施術方法まで異なります。
では、その施術工程をご紹介していきます。
①ララフォーム(ディープクレンジング)
ララフォーム・・・ララドクターの浸透を高めるための準備段階として使用します。酸素を含むマイクロバブルが、毛穴の奥の汚れ、不要な角質、皮脂を効果的に除去してくれます。このララフォームにもLHAが含まれています。
メイクを落としていただいた後に、施術の一環として洗顔をしていきます。この工程、2本の専用のブラシを使用して、全体的にララフォームをお顔に乗せ、ブラシでシャカシャカと泡立てながらマッサージをするように行なっていきます。
少しずつ患者様のお顔が泡に包まれていくのが、施術していて気持ち良いです。
皮脂が多いと泡立ちにくいそうなのですが、上手に泡をモコモコにできた時は施術側の気分も上がります。
フォームをオフして拭き取り、次の工程へ進みます。
②ララオーレ(前処置)
ララオーレ・・・施術前に塗布することで、肌表面に薄膜バリアを形成し、ピーリングやレーザー施術による赤み・刺激を最小限に抑える保護液。 特許技術INCUBE 501が含まれています。
この工程では、専用のパフを使用してララオーレを全体的に塗布していきます。
ララオーレにもINCUBE 501が含まれており、炎症因子を吸着・除去してくれる効果があるため、塗布した部分から、あれ?心なしか赤みが引いてる?といつも感じながら施術しています。
そしてこの専用のパフも大事な役割を果たしているのです。パフが特殊な構造になっており、薬剤の吸収・浸透をサポートし、ララドクターのINCUBE技術を肌へ伝える効果があります。
また、同時に不要な角質も優しく取り除いてくれます。
このパフ、触ってみるとすごくきめ細やかで、弾力があり少しモッチリした感じが気持ち良いんです!
パフにまで、薬剤の効果を最大限活かすんだ!というメーカーさんのこだわりを感じますね。
③ララドクター塗布
ついに来ました!主役のララドクターです。
こちらも先程の同じ専用のパフを使用して全体的に塗り込んでいきます。その後、毛穴や色み等が気になる部分に、専用のハケを使用して細部までララドクターを浸透させていきます。
毛穴の奥まで届け!くすみを飛ばしてくれ!等々と願いを込めながら施術しています。
先程のララオーレ塗布後からも少し赤みの引きは感じているのですが、赤みが特に強い方だと、ララドクターを塗布した部分から明らかに赤みが引いていくのがわかります。
ララドクターまで塗布し終えたら、薬剤を浸透させるために一定の時間をおき、最後に拭き取って終了です。
施術後から自然なツヤが誕生…!
トーンアップして赤みが引き、直後から嬉しい変化が…!
患者様が施術後に鏡を見て喜ばれている姿を見るのが、私の至福の時間です…。
このような3つの工程を経て、ようやくララドクターの効果と出会うことができます。
看護師Mが実際にララドクターを受けて
今までも、グリコール酸、サリチル酸、コラーゲンピールなどのピーリングは受けたことはありましたが、SAIGA CLINIC NAGOYA に就職して初めてララドクターの施術を受けました。
初めて受けた感想は…
ピーリングなのにこの気持ち良さは一体!?気持ち良くて眠ってしまいそう! という感じでした。
前職も美容クリニック勤務でしたが、キレイになるには痛みはつきもの!というイメージが私の中にはまだまだありました。
私自身、肌が弱い方ではないですが、それでもピーリングはいつも我慢できる程度のピリピリ感はあります。
ララドクターはそんなイメージとは程遠く、痛みは全くなく、エステサロンに来たようでうっとりしてしまいます。
特に、フォームのブラシでお顔を優しく撫でられる感じと、シュワシュワと肌の上でマイクロバブルが弾けるのが最高です。
施術後に鏡を見てみると、自然なツヤ感とトーンアップ、全体的な赤みの引きに感動しました。
痛みなくして、こんなに良い治療があったとは…。驚きでした。
ララドクターでのメンテナンス状況
現在、3週間に1回程度で継続してララドクターを受けています。もう少し間隔を狭くした方が、より効果を実感できると思います。
ちなみに、メーカー推奨の施術頻度は、1週間に1回です。
2週間くらい経過していくると鼻の毛穴汚れが気になり始め、もう少し経過すると肌のざらつきや、なんとなく肌の調子が悪い日が増えてきます。
特に、睡眠不足が重なると額がブツブツになり、そうだ!そろそろララドクターやらないと!というような流れで、他のナースさんに施術をお願いしています。(そうなる前に予防的施術をおすすめします。)
大抵の場合、ララドクターとLDMを同時に受けるのですが、LDMも痛みがなくポカポカとお顔が温かくなり、ララドクター同様に眠ってしまいそうなくらい気持ち良い施術です。
施術後は、ツヤが出て肌触りも全然違い、お肌が生き返ったような感じがします。LDMの効果も相まって、潤いが補充されもっちりとし、ついつい自分の肌に触れてみたくなります。
元々乾燥肌ではないですが、それでも従来までのピーリングでは、施術後数日感は突っ張る感じがあり、多少の皮むけがありました。しかしララドクターではそれがなく、むしろ直後から何か満たされたような感じがあります。
年齢的にもニキビは年々出来にくくはなってきましたが、それでも時々顎周りにニキビができてしまい、常に2〜3箇所くらいはニキビによる色素沈着がある状態でした。それが、本当に出来にくくなり、しばらくコンシーラーを使った記憶がありません。
患者様からの嬉しいお声
患者様からも、
”新しいニキビが出来にくくなった”
”洗顔する時、肌触りが変わってチュルンとした感じがわかる”
”確実に肌がトーンアップした”
”定期的にメンテナンスで受け始めて、肌の調子が全然違う”
”顎のザラつきがなくなった”
といった嬉しいお声を、時々聞かせていただきます。
私自身が感じていた、”なんか肌の調子が良いな” という感覚を、患者様からのいただいたお言葉を通して、ララドクターの魅力を再認識する日々です。
最後に
少し長くなってしまいましたが、私がララドクラーについて知っていること、日々感じていることをたくさん記載させていただきました。
ララドクターは、美容医療がはじめての方にも受けやすい施術だと思いますし、これまでにたくさん美容医療を受けてこられた方でも、お?このピーリング新しくて面白いね!と感じていただける施術なのではないかと思います。
今回のコラムで、ララドクターをはじめ、美容医療の魅力が少しでも誰かに伝われば嬉しいです。
また、SAIGA CLINIC NAGOYA では、ララドクターをはじめデバイス治療や、外科治療までおこなっております。
院長の雜賀先生が、一人一人にあった治療方法をわかりやすく丁寧に提案してくださります。
皆様の気持ちに寄り添えるクリニックでありたいと思っています。
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執筆者|SAIGA CLINIC NAGOYA Mナース