【症例紹介】
30代女性|裏ハムラ(経結膜眼窩脂肪移動術)術後1週間
症例概要
30代女性。
「目の下のクマで疲れて見える」「実年齢より老けた印象になる」というお悩みでご来院されました。
診察では、目の下の脂肪の突出によって影が生じる、ふくらみ主体のクマと判断しました。皮膚のたるみは軽度であり、皮膚切除は必要ない状態でした。
脂肪を除去するだけでは将来的にくぼみが目立つ可能性も考えられたため、突出した脂肪を適切な位置へ移動させる裏ハムラを選択しました。
今回はダウンタイムにも配慮し、術前にLDMによるプレコンディショニングを行ったうえで手術を施行しています。
術前・術後1週間
術後1週間の時点では、大きな腫れや内出血は目立たず、目の下のふくらみと影が改善しています。
まだ完成ではありませんが、日常生活への復帰という点では一つの目安となる時期です。
ダウンタイムには個人差がありますが、手術だけでなく術前から組織の状態を整えることも、回復をサポートする重要な要素と考えています。
担当医コメント
今回の患者様は、目の下の脂肪の突出による影がクマの主な原因でした。一方で、皮膚のたるみは軽度だったため、脂肪を除去するのではなく、再配置する裏ハムラが適していると判断しました。
裏ハムラでは、単にふくらみを改善するだけではなく、将来的なくぼみや不自然な凹凸をできるだけ生じさせないことも重要です。そのため、脂肪の移動量や左右差を細かく調整しながら手術を行っています。
また、私はダウンタイムも治療の一部だと考えています。
今回は術前にLDMによるプレコンディショニングを行い、組織のコンディションを整えてから手術を行いました。さらに、手術中も組織への負担を最小限に抑え、丁寧な止血を心がけています。
患者様が気にされるのは、手術の結果だけではなく、「どれくらいで普段の生活に戻れるか」という点でもあります。
だからこそ、仕上がりだけでなく、回復までを含めて一つの治療だと考えています。
裏ハムラとは
裏ハムラ(経結膜眼窩脂肪移動術)は、下まぶたの裏側からアプローチし、突出した眼窩脂肪を適切な位置へ移動させることで、目の下のふくらみと影を同時に改善する治療です。
皮膚表面に傷が残らないことが特徴ですが、すべてのクマに適応となるわけではありません。
皮膚のたるみやくぼみの程度によっては、表ハムラや脂肪注入など、他の治療を組み合わせた方がより良い結果が得られる場合もあります。
当院では、クマの原因を診断したうえで、一人ひとりに適した治療をご提案しています。
このような方におすすめです
- 目の下のふくらみが気になる方
- 疲れた印象や老けた印象を改善したい方
- 皮膚を切らずにクマを改善したい方
- 自然な若返りを希望される方
よくあるご質問
Q. 裏ハムラのダウンタイムはどれくらいですか?
個人差はありますが、腫れや内出血は術後1〜2週間で落ち着くことが多く、細かなむくみは数週間から数か月かけて改善していきます。
裏ハムラは脱脂より腫れますか?
必ずしもそうではありません。ダウンタイムは術式だけではなく、組織の扱い方や止血、体質、術前後のケアなど複数の要素が影響します。
Q. 術前LDMにはどのような目的がありますか?
当院では、組織のコンディションを整え、術後の回復をサポートする目的で、患者様の状態に応じて術前LDMをご提案しています。
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裏ハムラで自然な仕上がりを目指すために。ダウンタイムを抑える工夫を解説

| 施術名 | 裏ハムラ |
|---|---|
| 施術部位 | 下眼瞼 |
| 年代 | 30代 |
| 性別 | 女性 |
| 施術参考料金 | ¥484,000 |
| 施術時間 | 60分前後 |
| ダウンタイム | 手術後は2〜3日ほどが腫れのピークとなります。 術後は目元を安定させるため、約3日間テーピング固定を行います。 その後徐々に腫れは落ち着き、1〜2週間ほどで大きな腫れは改善していきます。 術後1ヶ月ほどで仕上がりの70〜80%程度まで落ち着き、 最終的な完成は3〜6ヶ月程度で安定していきます。 |
| メイクアップ | メイクはテーピングを外してから可能です。 目元は刺激を避けるため、しばらくの間は優しく行ってください。 |
| 副作用・リスク | 腫れ、内出血、痛み、左右差、感染などが起こる可能性があります。 |